5月28日、米女優K・ダンストさん(写真)は、ユタ州のリハビリ施設に入所した理由について、薬物乱用などのためではなく、うつ状態の治療が目的だったことを明らかにした。写真は昨年10月、ハリウッドで撮影(2008年 ロイター/Fred Prouser)
[ロサンゼルス 28日 ロイター] 米女優キルスティン・ダンストさん(26)は、今年に入ってユタ州のリハビリ施設に入所した理由について、薬物乱用などのためではなく、うつ状態の治療が目的だったことを明らかにした。
映画「スパイダーマン」への出演などで知られるダンストさんは、芸能情報誌E!の電子版で、リンジー・ローハンさんも入所していた同リハビリ施設に入所する前は、数カ月にわたって気分が落ち込んでいたと語った。
自身がうつ状態だったことを公にした理由については、薬物乱用の誤解を解くことに加え、成功した女性の多くが同様に苦しんでいることを世間に知らせたかったからだとしている。