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2008年05月22日(木) 08時01分

高額食品売りつけ 7社業務停止命令 産経新聞

 健康不安を抱える高齢者らの不安を不当にあおり、長期間にわたって高額な健康食品を売りつけたとして、都は21日、特定商取引法に基づいて訪問販売業者「ピュア」(名古屋市)など7社に対し、3カ月間の業務停止命令を出した。

 処分を受けたのは「ピュア」のほか、「ホワイティ」(武蔵野市)、「アール・エフ」(品川区)、「ダイユー」(さいたま市)、「ヘルシーライフ」(足立区)、「ビックジョイ」(名古屋市)、「メビウス」(杉並区)の7社。いずれも「格安の値段で食パンが購入できる」などと強調したチラシを配って高齢者らを集めていた。最高被害金額は1800万円にのぼるという。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080522-00000126-san-soci