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2008年05月22日(木) 00時00分

蝶々さんの記念館、看板除幕式 オープンは24日 箕面朝日新聞

 漫才や芝居に活躍し、「浪速のおかん」として親しまれた故ミヤコ蝶々(ちょうちょう)さんの自宅(大阪府箕面市桜ケ丘1丁目)が改装され、24日から記念館としてオープンする。22日には看板の除幕式があり、蝶々さんの人生を描いた舞台「女ひとり」に主演する女優の沢口靖子さんと、父親役の西川きよしさんが出席した。

蝶々記念館の除幕を行う西川きよしさん(左)と沢口靖子さん=22日午前、大阪府箕面市、寺脇毅撮影 ミヤコ蝶々さんが収集していためがねやカメラなどを見る西川きよしさん=22日午前、大阪府箕面市、寺脇毅撮影 ミヤコ蝶々さんゆかりの展示品を見学する西川きよしさん=22日午前、大阪府箕面市、寺脇毅撮影

 記念館では、00年に80歳で亡くなった蝶々さんが愛用していた眼鏡や衣装など約600点を展示する。開館時間は午前10時〜午後5時(水曜休館)。入館料は高校生以上千円。問い合わせは蝶々記念館(電話072・723・2001)。

http://www.asahi.com/kansai/entertainment/news/OSK200805220037.html