卓球の荻村杯は２１日、横浜文化体育館で開幕。北京五輪で初採用される団体戦（シングルス４試合、ダブルス１試合方式）などが行われた。日本女子は準々決勝から登場し、韓国に２—３で逆転負けした。平野早矢香（ミキハウス）、福原愛（ＡＮＡ）がシングルスで勝って王手をかけたが、続くダブルスで平野、福岡春菜（中国電力）組がフルゲームの末、惜敗。さらに福原、福岡がシングルスで敗れた。北京五輪代表の岸川聖也（スヴェンソン）らで臨んだ日本男子は初戦の準々決勝でクロアチアと対戦し、２—３で逆転負けした。
第２試合、バックで返す福原＝細川卓撮影
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