２１日午前１０時５０分ごろ、愛知県一宮市丹陽町の名古屋高速一宮線下り線で、トラックや乗用車など６台が絡む多重衝突事故があり、うち４台が炎上した。事故車両の中から２人の遺体が見つかった。ほかに数人がけがをしている。県警高速隊は、大型トラックを運転していた岐阜県各務原市川島小網町、運転手伊藤裕介容疑者（２３）を自動車運転過失傷害容疑で現行犯逮捕した。
事故の影響で下り線が一宮南出口—一宮東出口間、上り線が一宮東入口—一宮西春出口間で通行止めとなった。
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