世界ボクシング協会（ＷＢＡ）ライト級タイトルマッチが１９日、東京・ディファ有明であり、挑戦者で同級７位の小堀佑介（２６）＝角海老宝石＝が、王者ホセ・アルファロ（２４）＝ニカラグア＝を３回ＴＫＯで下し、世界初挑戦で王座を奪取した。このクラス日本選手３人目。
１回、ホセ・アルファロを攻める小堀佑介（右）＝竹花徹朗撮影
３回、小堀佑介（左）の攻めに体勢を崩すホセ・アルファロ＝竹花徹朗撮影
３回、ホセ・アルファロをＴＫＯで破り、両手をあげて喜ぶ小堀佑介（左）＝竹花徹朗撮影
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〈小堀の話〉 うれしいです。強いチャンピオンでした。今は帰って寝たいです。応援ありがとうございました。
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〈こぼり・ゆうすけ〉 ８１年１０月１１日、千葉市出身。高校在学中の００年２月に、プロデビュー。０６年１月、真鍋圭太（石川）を下し、日本スーパーフェザー級王者になった。４度目の防衛戦では、東洋太平洋同級王座も同時に獲得した。今年１月、日本王座６度目の防衛に成功した後、ベルトを返上し世界戦に備えていた。２３勝（１２ＫＯ）２敗１分け。１７１．３センチ、右ボクサーファイター。
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