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2008年05月17日(土) 21時13分

虹も寝転ぶ五月晴れ 秋田・横手朝日新聞

 秋田県横手市の東の空に16日午前10時過ぎ、横に伸びた虹が出現した。1時間ほどで消えた。

横の虹

 秋田地方気象台によると、「彩雲」か「水平環」。「彩雲」は、高度2500メートル以上の高い所にある薄い雲に太陽の光があたり、それが雲の中の水分で屈折して起きる。「水平環」は大気中の氷の粒の当たった光の屈折という。

 ともに天気のいい日に起きる現象といい、この日は県内全域で青空が広がった。

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