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2008年05月16日(金) 00時01分

乱気流で自衛隊員5人重軽傷=訓練飛行中、3人が入院−千葉時事通信

 15日午後2時すぎ、千葉県犬吠崎の南東160キロの太平洋上空を訓練飛行していた海上自衛隊のP3C哨戒機が乱気流に巻き込まれ、乗員18人のうち教官と訓練生計5人が重軽傷を負った。
 同機が所属する海自下総教育航空群(千葉県柏市)によると、教官の一尉(36)が脊髄(せきずい)損傷で入院1週間と診断されたほか、教官の三佐(41)と訓練生の一曹(22)が頸椎(けいつい)・靱帯(じんたい)損傷で入院。ほか2人も鎖骨を折るなどのけがをした。機体の損傷はないという。 

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080515-00000212-jij-soci