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2008年05月16日(金) 09時55分

4月の米Webサイト利用、ユニークビジター数でGoogleがYahoo!を抜き首位にITmediaニュース

 調査会社の米comScoreは5月15日、4月の米Webサイト利用動向を発表した。運営主体別の米Webサイト訪問者ランキングでは、1億4100万人のユニークビジターを獲得したGoogleが、Yahoo!を抜いて初めて首位に立った。検索エンジンが引き続き好調なのに加え、傘下のYouTubeへのビジター数が急速に伸びていることが理由だとcomScoreは説明している。

【表:Webサイト訪問者ランキング】


 ユニークビジター数の伸び率(前月比)を分野別にみると、卒業シーズンを目前に控えた影響か、求人サイトが5%増、キャリア関係が3%増で、それぞれ4位、8位に入った。サイト別では、4月15日が納税申告締め切り日だった影響で、米国税庁の公式サイトIRS.govが35%増で3位に入っている。

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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080516-00000024-zdn_n-sci