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2008年05月01日(木) 12時00分

渋滞中のクルマの中猛烈な尿意にどう対処している!?R25

待ちに待ったゴールデンウィーク。しかし、「滅多にない大型連休を満喫してやるぜ!!」と遠出しようとするも、交通機関はどこも混雑状態で、とくに高速道路の大渋滞はその模様が中継放送されることもあるほど。

そんな渋滞中の車内で、事故以外で“身の危険”を感じる危機的な状況がある。それは“尿意”との仁義なき戦い——。前にも後ろにもトイレのトの字も見えない車内で、猛烈な尿意をもよおした運転手が足をジタバタさせている図が目に浮かぶ。そう、この運転手の姿は、明日のキミかもしれないのだ!!

こんなニッチもサッチもいかない状況になったとき、人はどう対処するのだろうか? さっそく@niftyアバウトミー(下記参照 ※R25.jpではリンクが表示されています。)など複数のサービスを使って、「渋滞中の車内における猛烈な尿意の対処法」を調査してみた。その結果、多く見られたのが「携帯トイレ」や「尿瓶」、さらにペットボトルなど「トイレの代用品」を用いるケース。皆さん、トイレに行きたくても行けない辛さは身に染みているらしく、「備えあれば憂いなし」という教訓を学ぶことができる。

なかでもペットボトルに関しては色々と工夫を施されているようで、「ペットボトルの先をナニが入る大きさにカットして、切り口はガムテープでテーピング」「ペットの砂(猫用)を中に入れて、車へ常備。砂が固まって結構イケる」など、様々な“生活の知恵”を披露してくださった。しかし、こうした“トイレの代用品”を使うとき、同乗者が彼女だったりしたら大変気まずいわけで…いつでも使えるとは言いがたい。

また、尿意をもよおすことを見越して「水分をとらないように我慢する」といった事前対策をとる声があった一方で、水分の制限を危険視する指摘もあり、やはり一番いいのは「途中のサービスエリアでこまめにトイレに行くこと」という至極当たり前な結論になりそう。とはいえ、道路が混めば必然的にサービスエリア内のトイレも混雑するのでは?

「そうですね。ですので、ゴールデンウィーク時期には仮設トイレを設置するなどの対策をとっています。また、毎年4月に『ゴールデンウィーク期間の高速道路における渋滞予測』というものを発表しておりますので、そちらを参考にしていただいて、比較的道路が混まない時間帯でご利用いただければと思います」(東日本道路・広報室/小熊さん)

今年の渋滞ピークは、下り方面が5月3日で、上り方面が5月4日と5日になるそう。どうしてもバッティングしてしまう場合は、ペットボトル必須…か?
(R25編集部)

渋滞中のクルマの中猛烈な尿意にどう対処している!?の詳細情報

※コラムの内容は、フリーマガジンR25から一部抜粋したものです

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