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2008年04月30日(水) 00時00分

グーグル、Google Mapsのドライブルートを「Street View」表示に対応読売新聞

 Googleは米国時間4月29日、「Google Maps」でドライブルートを表示する機能に「Street View」を組み込んだことを発表した。

 新機能により、矢印で表示されたルートの中にある交差点の隣に、小さなカメラのアイコンが現れる。このアイコンをクリックすると、交差点の風景が画像で表示され、進路変更するポイントを視認できる。

 GoogleのStreet Viewは、米国の44の地域で提供されており、欧州への導入を示唆する有力な情報もある。また、Street ViewはGoogle Mapsのアプリケーションプログラミングインターフェース(API)を通じて利用可能で、開発者はStreet Viewの機能を各自のWebサービスに組み込むことができる。(CNET Japan)

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http://www.yomiuri.co.jp/net/cnet/20080430nt04.htm