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2008年04月30日(水) 08時33分

あすにも暫定税率復活‐元売り各社、ガソリン卸値大幅上げ日刊工業新聞

 暫定税率復活を前に石油元売りは警戒を強めている。暫定税率分の25円10銭に加え、記録的な原油高騰でコストも上昇。そのため各社とも5月1日からガソリンの卸価格を30円前後引き上げる。これが販売現場にそのまま浸透すれば過去最高値を超えるのは確実だが、再び採算割れの価格競争を引き起こしかねないとも懸念されている。

 5月からの価格設定方法は新日本石油と、そのほかの元売りで、業界は二分された。新日石は蔵出し税という暫定税率の制度通り、製油所出荷は即日25円10銭を上乗せするが、油槽所では在庫が残る1週間程度は暫定税率をかけないまま。卸値そのものの改定は3円70銭の引き上げのため、5月当初は28円80銭上げと3円70銭上げで二分されることになる。





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