記事登録
2008年04月29日(火) 16時22分

栃木のアパートで硫化水素自殺か、住民ら17人避難読売新聞

 29日午前11時15分ごろ、栃木県足利市のアパート1階にある部屋の浴室で、住人の無職男性(34)が死亡しているのを、管理会社の通報で駆けつけた救急隊員が発見した。

 足利署の発表によると、玄関のドアには「硫化水素、ドク、死ぬぞ」と書かれた紙が張られ、浴室内に空の容器があった。同署は、硫化水素による自殺とみている。

 アパートは2階建てで、9世帯が入居しており、付近の住民を含む17人が避難した。体調を崩した人はいなかったという。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080429-00000022-yom-soci