記事登録
2008年04月28日(月) 16時54分

電気通信事業者協会など、フィルタリングサービス普及に向けた取り組みを発表japan.internet.com

社団法人電気通信事業者協会に加盟する携帯電話・PHS 事業者4社は、2008年4月28日、4月25日のフィルタリングサービスに関する総務大臣の要請を踏まえ、今後もフィルタリングサービスの改善および普及促進に取り組んでいくと発表した。

加盟4社は、NTT ドコモ、KDDI、ソフトバンクモバイル、ウィルコム。

フィルタリングサービス導入促進に向け、今後実施予定となっている18歳未満の既存契約者などへのフィルタリングサービスの利用意思確認は、要請内容を踏まえた形で行われるほか、利用者へ十分な周知を行うため実施時期が見直される。

なお、具体的な内容・時期などは別途周知するとしている。

■関連記事
親と子のネット利用には大差——ネットスター調べ
TCA、3月度の携帯契約数を発表——ソフトバンクが11か月連続純増 No.1をキープ
千葉県で携帯フィルタリングサービス普及に向けた PR イベントを開催
未成年の携帯フィルタリング、モバイル業界にとっては大打撃?——ネットエイジア調べ
ネットスター、au 携帯電話向け新フィルタリングサービスに URL リストを提供

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080428-00000028-inet-mobi