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2008年04月26日(土) 21時38分

31歳女性が硫化水素自殺か、近隣住民ら9人避難…別府読売新聞

 26日午後1時15分ごろ、大分県別府市山家の男性(52)から「自宅2階のトイレから異臭がする」と110番通報があった。

 駆けつけた救急隊員らがトイレで男性の長女(31)が死亡しているのを見つけた。床に入浴剤と洗剤の空き容器6本があり、硫化水素の反応が出たことから、県警別府署は長女が硫化水素ガスを発生させて自殺したとみている。

 発表によると、トイレの扉に「警察と消防に連絡して。近寄るな」と書いた紙が張られていた。遺書は見つかっていない。近隣の6世帯9人が一時、公民館などに避難した。

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20080426-OYT1T00648.htm