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2008年04月25日(金) 20時02分

フィルタリングの極端な法制化は危険=孫ソフトバンク社長時事通信

*ソフトバンク <9984> の孫正義社長は25日、記者団に対し、青少年保護を目的としたインターネットの有害情報を閲覧制限する「フィルタリング」サービスを「せっかく健全に(フィルターを)掛けていこうという努力を積み上げている段階」にある中で、一部で出ている極端な法制化を目指す動きを「危険な議論だ」と語った。国が検閲に踏み込むことになり、憲法の議論を呼ぶことになると指摘した。 

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