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2008年04月21日(月) 12時00分

「ロゴの雲」を空に浮かばせるマシン『Flogo』WIRED VISION

Wired.Com Staff

オンラインやテレビ、印刷物で次々と見せられる広告から逃れるため、外にでも出ようって? それなら、空は見上げない方がいい。誰かが2500ドルの大金を支払って『Flogo』のマシンをレンタルしているかもしれないから。

これらの米Apple社のロゴや、『ミッキーマウス』の頭に見える物体は雲ではない。

Flogoと呼ばれるこれらの物体は、せっけんベースの泡とヘリウムのようなガスの謎の混合物だ。大きさは約60センチ、90センチ、120センチの3種があり、人間の想像力がおよぶ限りどんな形でも生み出すことができる。

Flogoはたぶん、「float」(浮かぶ)と「logo」(ロゴ)を組み合わせた造語だろう[サイトの記述では「Flying+Logos」となっている]。

最高で50キロメートル弱の距離を移動し、約6キロメートルの高さに浮かぶ。形によるが、数分から1時間ほど、形状を維持する。

『Geekologie』経由で『MSNBC』の「鳥だ! 飛行機だ! いや『Flogo』だ!」を参考にした。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080421-00000003-wvn-sci