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2008年04月20日(日) 12時01分

東国原・宮崎県知事:トップセールスに人だかり マンゴーなどPR−−仙台 /宮城毎日新聞

 ◇仙台のみやぎ生協セラビ幸町店
 「宮崎県のトップセールスマン」を自称する同県の東国原英夫知事が19日、仙台市を訪れ、みやぎ生協セラビ幸町店(宮城野区)店頭でマンゴー、パパイアなどの同県産品をPRした。店内は写真を撮ったり握手を求める買い物客でごった返した。
 同生協など東北4県の生協84店舗で20日まで開催中の「南国・宮崎フェア」の一環。東国原知事は「東北で宮崎をPRしたい」と18日から東北入り。同日の山形県鶴岡市と同県酒田市、19日の仙台市が東北初のトップセールスになったという。
 みやぎ生協では、店内のフェア売り場に東国原知事が現れると、待ち構えた買い物客から歓声が上がり、握手を求めたり頭を触られるなどの人気ぶり。
 続く屋外特設ステージでのイベントも、あいにくの雨にもかかわらず、用意した席に座りきれないほどの見物客が詰めかけた。東国原知事は、冗談を交えながら「おいしくて安全な宮崎の特産品を、ぜひ味わって」と地鶏やマンゴーなどの同県産品をPR。終了後、「宮城と宮崎はよく間違えられるくらい名前が似ている。『宮』つながりで連携して地方を活性化させていきたい」と話した。【鈴木一也】

4月20日朝刊

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080420-00000018-mailo-l04