１５日午前１０時５０分ごろ、名古屋市北区楠３丁目のスーパー「ユーストア味鋺店」から、菓子パンに縫い針が混入していたと１１０番通報があった。愛知県警北署が偽計業務妨害の疑いもあるとみて調べている。
調べでは、１４日午前１１時４５分ごろ、近所の主婦（５７）が買った山崎製パン（本社・東京都千代田区）の「ランチパック いちご＆ホイップ」を夫が１５日朝に食べたところ、長さ３．５センチの縫い針を見つけて店に届け出た。夫にけがはなかった。袋に針を刺したような穴は目視では確認できなかった。
パンは名古屋市西区の名古屋工場で１３日に生産され、金属探知機の検査も通った。ユーストアによると、１４日朝に納品され、午前１０時の開店前に陳列されたという。
名古屋市では、天白区のコンビニエンスストアで販売された他社製の菓子パンに縫い針が混入されているのが１４日に見つかったばかり。 アサヒ・コムトップへ
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