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2008年04月13日(日) 10時00分

そろそろテレビから消えてほしい“タレント”東国原知事日刊ゲンダイ

「どげんかせんといかんのは知事、アンタじゃないの?」
 こんな声がわき起こっている。東国原・宮崎県知事(50)だ。とにかく春の特番シーズンもテレビに出まくった。たとえば先週末は「オーラの泉」(テレビ朝日)、「世界一受けたい授業」(日本テレビ)、「サタデーずばッと」(TBS)、「プレミアA」(フジテレビ)といった具合で、テレビ局をハシゴしている。
 しかも、政治に関してコメントするのはサブ的な要素で、単にヨイショされるトーク番組かバラエティーが増えている。こんな状態で、いつ県の仕事をしているのか。まったく宮崎県民もナメられたものである。
 知事は年間のテレビ出演料などは3000万円近く、知事としての給与1200万円の3倍近い収入を得ている。本業がタレントといっても過言ではない。
 もう見飽きたし、そろそろテレビから消えて欲しい人物のひとりだ。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080413-00000004-gen-ent