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2008年04月07日(月) 05時30分

贈賄業者が議員秘書兼務=役所出入りし癒着深める−文科省汚職・警視庁時事通信

 国立大学の施設整備をめぐる汚職事件で、贈賄容疑で逮捕された倉重裕一容疑者(58)が以前、旧文部省出身で、文教族だった参院議員の私設秘書として活動していたことが7日、分かった。
 同容疑者は五洋建設社員だったが、警視庁捜査2課は秘書を兼務して役所に出入りすることで、収賄容疑で逮捕された前文科省文教施設企画部長大島寛容疑者(59)との癒着を深めた疑いがあるとみて調べている。 

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