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2008年03月24日(月) 12時09分

南米に3人目の女性大統領が誕生? COURRiER Japon + hitomedia

来る4月20日に大統領選挙が行われるパラグアイで、ある女性議員が注目を浴びている。ブランカ・オベラル、50歳。前教育・文化大臣で、現在与党コロラド党の大統領公認候補となっている女性だ。
コロラド党は、過去半世紀以上、同国で与党の座を独占してきた。与党から女性の大統領候補が出るのは、今回が初めてだ。オベラルは現政権の基本路線を継承するものと見られ、他の2人の有力候補との接戦が予想されている。
隣国アルゼンチンの女性大統領クリスティナ・フェルナンデスはすでにオベラル支持を表明しており、またチリの女性大統領ミチェル・バチェレも何度か彼女に面会している。当選すれば、南米で3人目の女性大統領が誕生することになる。

クラリン(アルゼンチン)より。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080324-00000000-cou-int