記事登録
2008年03月08日(土) 13時41分

<拳銃心中>死亡の男、岡山の射殺事件関与を認める遺書毎日新聞

 大阪市中央区のホテルで2月25日、大道浩範容疑者(37)=岡山市福富中2=が妻(38)、長女(10)と拳銃で心中したとみられる事件で、同容疑者が岡山市で昨年10月に発生した風俗店経営者(41)射殺事件への関与を認める内容の遺書を現場に残していたことが8日、分かった。

 両事件では、ともに米国製の38口径回転式拳銃が使われ、警察庁科学警察研究所が鑑定中。遺書は3通見つかり、うち1通は射殺事件の捜査本部がある岡山東署長あてだった。

 これまでの調べなどでは、大道容疑者はかつて風俗業界で勤務し、射殺された風俗店経営者から借金していたなどの情報がある。射殺事件は昨年10月18日未明、岡山市赤坂本町のマンションで、帰宅した風俗店経営者が、犯人に胸や腹などを撃たれ、殺害された。実行犯のほか複数がかかわった可能性も高く、県警は、遺書内容の裏付けを進めている。

 県警は2月、交通事故の保険金を巡る詐欺容疑で大道容疑者を指名手配していた。

【石戸諭】

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080308-00000051-mai-soci