2008年03月07日(金) 06時00分

差し押さえ比率が最悪＝07年第4四半期−米住宅ローン（時事通信）

　【ワシントン6日時事】米抵当銀行協会（MBA）は6日、2007年第4・四半期に差し押さえ状態となっている米住宅ローン物件の比率が2．04％と前期の1．69％から急上昇し、1979年の調査開始以来の最悪となったと発表した。新たに差し押さえとなった物件は0．83％（前期は0．78％）と79年以来の最悪。返済滞納率も5．82％（同5．59％）と85年の調査開始以来の最悪となり、米住宅バブル崩壊の深刻さが改めて示された。　

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080307-00000016-jij-int