三浦和義元社長逮捕 事件当時の捜査にあたったジミー・佐古田氏が復帰（フジTV）
アメリカ自治領サイパン島で逮捕された元会社社長・三浦和義容疑者(60)。今回、三浦元社長の逮捕に踏み切ったロス市警だが、事件当時の捜査にあたった担当者のジミー・佐古田氏が再雇用されていたことが、FNNの調べで新たにわかった。
一度職を退いていた佐古田氏が復帰するなど、ロス市警が、三浦元社長逮捕へ向け、着々と準備をしていたことがうかがえる。
一美さん殴打事件で三浦元社長が逮捕されたのは1985年。
その1年ほど前に、ロサンゼルス市警のアジア特捜隊チーフとして来日し、佐古田氏は「この事件は解決すると思いますか?」との質問に、「そう思いたいですね」と話していた。
ロス銃撃事件の捜査を20年近くも指揮し、解決に向けて執念を燃やした佐古田氏だが、1999年に現場を退いていた。
しかし今回、FNNの調べで、ロサンゼルス市によって再雇用され、いわゆるロス疑惑の捜査に再び加わることが明らかになった。
この一報に、一美さんの母・佐々木 康子さんは「そういう人が加わってくれるのは力強いです。本当に温厚で、すごくハキハキものを言う方で、わたしたちも信頼してました」と語った。
今回、佐古田氏が再雇用されたことは、ロサンゼルス当局の解決に向けての強い姿勢の表れとみられる。
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2008/02/27 13:12