三浦和義容疑者逮捕 元弁護団が会見、三浦容疑者は「不当逮捕」と現地当局に訴え（フジTV）
27年前に起きたロス銃撃事件で、アメリカ自治領のサイパン島で逮捕された三浦和義容疑者(60)の元弁護団が記者会見を開き、三浦容疑者が「不当逮捕だ。早く出してほしい」などと、現地の当局に訴えていることなどを明らかにした。弘中 惇一郎弁護士は「(三浦容疑者も)何とか早く、出られるようにしてほしいと。この事件は終わった事件であると、身柄拘束されておるのは不当である、ということを抗議したようですが」と話した。
25日に会見を開いた弘中弁護士らによると、三浦容疑者からは、25日までに6回電話があり、逮捕当初、ベッドやトイレのない収容施設に拘置されていたことなどを語ったという。
また、犯行を裏づける新しい証拠の存在について、三浦容疑者は、「そんなものがあるのか。考えられない」などと話しているという。
弘中弁護士らは、今後、法務省や警察庁などに対して、アメリカ側に捜査協力をしないよう申し入れる予定だという。
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2008/02/26 06:19