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2008年02月26日(火) 06時19分

三浦和義容疑者逮捕 三浦容疑者、保釈に関する審理受けるも認められずフジTV

アメリカ自治領サイパン島では25日、三浦和義容疑者(60)が、現地の裁判所で保釈に関する審理を受けたが、認められなかった。
法廷内で三浦容疑者は、通訳の変更を求めたり、国選弁護人の選定にこだわったりするなど、異国の地での審理にいらだちを隠せない様子だった。
オレンジ色のつなぎを着て、法廷内に現れた三浦容疑者は、「今回のケースは、20年以上たつ古いケースで、証拠隠滅のおそれもない」と保釈を求めたが、裁判所は、これを認めなかった。
25日の審理は、休憩を挟んでおよそ1時間半で終了したが、裁判所の中で、三浦容疑者が逮捕後初めて、マスコミの前に姿を現す一幕もあった。
25日の法廷で、3月5日には予備審理が、3月10日には罪状認否が行われることが決まった。
ロサンゼルス市警による身柄の移送手続きは、これと並行して行われることになるが、本人がこれに応じるかどうかが、その日程を左右することになる。
highlow highlow 2008/02/26 06:19

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