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2008年02月25日(月) 19時27分

三浦和義容疑者逮捕 代理人の弘中弁護士「本当に新証拠があるか自体疑問」フジTV

アメリカ自治領サイパン島で逮捕された三浦和義容疑者(60)は、現地の裁判所で保釈に関する審理を受けたが、認められなかった。
保釈についての審議を終え、妻とともに出てきた三浦容疑者は、両腕を抱えられ、裁判所をあとにした。
逮捕の決め手となったとされる、ロサンゼルス市警が新たにつかんだ証拠について、三浦容疑者の代理人である弘中 惇一郎弁護士は、25日に開かれた会見で「本当に新証拠があるかどうか自体、疑問なんですよね。したがって、(証拠が)あり得るとすれば、もっと直接的な証拠なんでしょうけども。しかし、そういった重要な人物が名乗りを上げたということも、まったく入ってきてませんので、実際問題、ちょっと見当がつかないのが実感ですね」と語った。
また、三浦容疑者が、逮捕前の2007年12月にロサンゼルスに行ったとされることについて、「本人に確認してませんけれども、ロスに行ったのは事実のようですが、彼の英語能力からしてですね、彼が直接、ロスの当局に何か説明をするということは、あり得ない話ですし、直接事件のことについて、どこかに話をしに行ったということはない。それは誤報だと思います」と述べた。
highlow highlow 2008/02/25 19:27

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