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2008年02月25日(月) 11時27分

三浦和義氏逮捕!?ツカサネット新聞

三浦和義氏逮捕。しかも、殺人罪で。これって、おかしくないでしょうか?
日本では、最高裁判決で、真実は、別として、無罪になったのでした。ロス市警が、新たな証拠を発見したようです。日本で、無罪になった事件をアメリカが裁くことは可能なのか?よくわかりませんが。

三浦和義とは、何回かあった事があります。不謹慎なのかもしれないが、会って、話した第一印象が「やはりな」という感覚でした。一美さんには、申し訳ありませんが、男を見抜けなかった女にも責任があるのじゃないと思った次第です。何故ならば、詐欺師の匂いがぷんぷんしてるあぶないおじさんと写ったからです。

『疑惑の銃弾』はあのバブル期の仇花でした。週間文春以外の週刊誌も三浦和義効果で潤いました。感謝しなくちゃいけないところでしょう。いいのかなというぐらいに内臓の裏の裏まで、見せる過激ぶりに辟易としながらも、世間の話題が、三浦中心だったことを思いだしてください。

三浦宛に届いた私信までも、開封したのが、当時のマスコミでした。そういえば、他にも盗聴事件が色々ありました。三浦は、その後、獄中でマスコミ相手に裁判を起こし、そのほとんどに勝利しました。マスコミの勘違いは、この辺りから、始まったのでしょう。数字のためならプラーバシーは関係ないのです。それはいまだに続いています。

三浦和義氏も自身を露出することが、大好きです。映画がこけたり、コンビニで万引きしたのは、ご愛嬌。彼の真骨頂は、ロス疑惑にあります。今回の件、三浦が仕掛けたとしたらどうでしょう。ロス市警を手玉に取った一世一代の大パフォーマンスでバブルに咲いた仇花が、花と散るのを見届けたいと思います。語弊があるようなら、恐縮ですが、自分が一度は愛した男の最後を一美さんも見届けたいだろうと思っているのではないでしょうか。

20年以上も前の事件にこうして、脚光をあびせることが、いいのかどうか、わかりませんが、この話題にあらゆるマスコミが喰らいつくことに、僕は不安を覚えています。




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(記者:小鳥遊城司)

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