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2008年02月24日(日) 18時28分

三浦和義容疑者逮捕 一美さんの母「娘の敵を取ってやりたいという思い持っていた」フジTV

アメリカのロサンゼルス市警察は22日、サイパン島で、1981年に妻の一美さんを殺害した容疑で、三浦和義容疑者(60)を逮捕した。
無罪確定から5年、三浦容疑者の逮捕を受けて、三浦容疑者の弁護士を務めている弘中 惇一郎弁護士は「2回(電話した)。(直接電話で話を?)はい、はい。今の境遇ですよね。(どんな境遇というふうに?)ですから、セメントのボックスの中に入れられて、1日目は毛布さえなかったと。だから、日本の留置場なんかよりは、だいぶ劣悪な感じですよね。取り乱した様子はないです。あの人は、そうすぐには取り乱さない人ですから」、「(アメリカに行ったら拘束されると?)話に出たことはありますし、わたしは、やっぱり何となく危ないという感じはありましたよね」と話した。
また当時、逮捕の指揮を執った警視庁元捜査1課長の田宮榮一氏は「いや、びっくりしましたね。よく、今になって逮捕したなと。日本の捜査で手を尽くしたんだけれども、解明できなかった。その部分が、どういう形で解明されたんだろうかという点に、一番関心を持ちますよね」と話した。
一方、逮捕を受けて一美さんの母・佐々木 康子さんは「三浦には...、もう本当に、わたし、あの人の顔も見たくないので。何とかして、娘の敵を取ってやりたいという思いは、ずっと持ってました」と話した。
highlow highlow 2008/02/24 18:28

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