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2008年02月23日(土) 21時12分

日本ドロー、優勝ならず サッカー東アジア選手権朝日新聞

 サッカーの第3回東アジア選手権第5日は23日、中国・重慶で男子の試合があり、日本は韓国と1—1で引き分けた。韓国と1勝2分けの勝ち点5で並んだが、総得点で下回り、日本は初優勝を逃した。もう1試合は中国と北朝鮮が対戦。

 勝てば優勝の日本は前半15分、サイドから崩されて失点したが、後半23分、右CKからつないで山瀬功がミドルシュートを決め、追いついた。その後もチャンスをつかんだものの、勝ち越しゴールを奪えなかった。

 岡田武史監督就任後の日本代表の通算成績は3勝3分けとなった。

 24日は女子の2試合があり、日本は初優勝をかけて中国と対戦する。 アサヒ・コムトップへ

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