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2008年02月14日(木) 07時50分

長野でも微量のメタミドホス産経新聞

 中国製ギョーザ中毒事件で、天洋食品(中国河北省)が製造し、コープながの(長野市)が販売した「CO・OP手作り餃子」の4袋から有機リン系殺虫剤メタミドホスが検出されたことが13日、分かった。検出量は0・01ppmと微量だった。

 報告を受けた県によると、いずれも共同購入した安曇野市と岡谷市の組合員に配達された。吐き気や腹痛の症状があったことなどから、コープに連絡。食べ残しがあったため、コープが回収し、食品環境検査協会(東京)で検査をしたという。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080214-00000058-san-l20