2008年02月13日(水) 07時51分

霊感商法で４人逮捕（産経新聞）

　「短い印鑑は短命で出世しないし、運気が悪くなる」などと不安をあおり、高額な印鑑を売ったとし、長野県警は特定商取引法違反の疑いで、小売などを手掛ける「煌健舎」（こうけんしゃ、長野県松本市）の販売員、長瀬梅子容疑者（６３）＝安曇野市豊科高家＝ら女４人を逮捕した。

　調べでは、平成１８〜１９年にかけ、長野県中部に住む２０歳代と７０歳代の男女計４人に対して、４１万円と１７万円の印鑑セットの売買契約をする際、不安をあおる方法で販売した疑い。客の男女は数日後、解約したという。県警は「占いで人集めて、高額な商品を売っている」との情報を得て、捜査していた。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080213-00000008-san-l20