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2008年02月13日(水) 13時23分

6月製ギョーザ 福島の8人腹痛河北新報

 昨年6月3日製造の「CO・OP手作り餃子」から有機リン系殺虫剤「ジクロルボス」などが検出された問題で、福島県は12日、同じ商品を食べた8人から食後に腹痛などの症状が出たと新たに届け出があったと発表した。

 県によると、二本松市の家族6人は昨年末、コープふくしま(福島市)の共同購入を利用し、昨年9月4日に宅配されたギョーザを自宅で食べた際、下痢や嘔吐(おうと)をした。6人とも症状が軽く、病院に行かずに回復した。このほか、福島市の2人がそれぞれ同じギョーザを食べ同様の症状が出た。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080213-00000017-khk-l07