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2008年02月12日(火) 09時00分

ロシア軍機、米空母に異常接近=西部太平洋−米メディア時事通信

 【ワシントン11日時事】西太平洋に展開中の米原子力空母「ニミッツ」に9日、ロシア軍爆撃機2機が異常接近し、米軍機がこれを追跡・捕捉していたことが11日明らかになった。CNNなど米メディアが伝えた。
 米報道によれば、ニミッツに異常接近したのはロシア軍のツポレフ95など2機。ツポレフはニミッツの上空約600メートルの低空を2度にわたって飛行した。別の爆撃機はニミッツから約90キロ離れた上空を旋回したという。 

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080212-00000027-jij-int