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2008年02月07日(木) 11時00分

連日開廷、4月から実施=数日間で判決−裁判員制度に備え前倒し・東京地裁時事通信

 来春始まる裁判員制度に備え、東京地裁は7日までに、殺人や強盗致死など同制度の対象となるすべての事件について、今年4月から本番と同様、数日間で集中審理する「連日開廷」を実施する方針を固めた。東京地検と在京3弁護士会には来月3日に開かれる協議会で協力を要請する。
 裁判員裁判は原則的に連日開廷され、約9割が5日以内に終わると想定されている。同地裁は前倒し実施することで、制度の円滑なスタートにつなげる考えだ。 

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