2008年02月02日(土) 15時02分

中国製ギョーザ中毒：自主回収ポークピカタ、昨年の小中給食で使用−−大田　／島根（毎日新聞）

　中国製冷凍ギョーザによる中毒事件に絡み、大田市教委は１日、仁摩給食共同調理場で昨年１１月２６日、自主回収の対象になっているジェイティーフーズ製のポークピカタを使った給食３６４食を出していたと発表した。給食を食べた仁摩小・中の児童や教職員への健康被害はないという。問題の冷凍ギョーザは市内の学校給食（幼稚園・小・中学校）では使っていなかった。併せて、保護者に通知した。
　同市教委の友村光男・給食センター長は「基本的に輸入冷凍食品は使わない。食品の選定を厳しくし、安全に一層注意する」と話している。【船津健一】

２月２日朝刊

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080202-00000232-mailo-l32