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2008年02月01日(金) 22時34分

中国製冷凍ギョーザ、全国で1069人が体調不良訴え読売新聞

 中国製の冷凍ギョーザなどを食べた後、保健所に具合が悪くなったと届け出た人の数は、1日午後11時時点で35都道府県、1069人に上っていることが読売新聞社の全国調査でわかった。

 届け出た人たちは、いずれも、天洋食品が製造し、千葉と兵庫県で有機リン系殺虫剤「メタミドホス」の検出された「中華deごちそう ひとくち餃子」「CO・OP手作り餃子」の2商品など同社製品を食べ、下痢や腹痛などの体調不良を訴えていた。相談を受けた自治体が、「中毒とは関係ない」「食品との因果関係は認められない」と判断するケースも出始めている。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080201-00000063-yom-soci