記事登録
2008年02月01日(金) 14時50分

中国製ギョーザで「健康被害」、33都道府県511人に読売新聞

 中国製の冷凍ギョーザなどを食べた後、保健所に具合が悪くなったと届け出た人の数は、1日の時点で33都道府県、511人に上っていることが、読売新聞の全国調査でわかった。

 被害を訴えた人たちは首都圏や近畿、東海地方に集中している。食べた商品は、天洋食品が製造し、千葉と兵庫で有機リン系殺虫剤「メタミドホス」が検出された「中華deごちそう ひとくち餃子」「CO・OP手作り餃子」の2商品が多かった。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080201-00000029-yom-soci