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2008年01月31日(木) 08時01分

18社に追加調査 古紙偽装で経産省産経新聞

 経済産業省は30日、はがきやコピー用紙などで古紙の配合率を偽装した王子製紙や日本製紙など18社に10項目の質問を記した追加の実態調査票を送付した。2月20日までに回答を求めている。

 日本製紙連合会が今月25日に提出した前回調査は昨年10〜12月の偽装を対象としたのに対し、今回は偽装の開始時期などに踏み込んだ内容。表示の訂正といった当面の対応に加え、古紙配合率の確認体制など今後の対策について問い、再発防止を促している。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080131-00000106-san-bus_all