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2008年01月31日(木) 20時31分

中国製ギョーザ中毒、厚労省が相談電話開設へ読売新聞

 中国産冷凍ギョーザによる食中毒問題で、厚生労働省は2月1日から、専用の相談電話窓口を開設する。また、都道府県の相談窓口の連絡先も、同省のホームページ( http://www.mhlw.go.jp/ )に掲載している。

 厚労省の相談電話は、平日は同省代表(03・5253・1111)にかけたうえで、内線番号(4291、4292、4293)で、土日・祝日は、休日連絡先(03・3595・2337)でつながる。いずれも受け付け時間は、午前9時〜午後6時15分で、職員が対応する。

 また、事実関係や既に食べてしまった場合の対応など典型的な質問と回答については、同省HPに掲載。さらに、同省は、食品による有機リン中毒の疑いのある患者を診断した場合は、保健所に速やかに通報するよう、日本医師会に協力を要請した。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080131-00000046-yom-soci