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2008年01月31日(木) 15時00分

中国製ギョーザ中毒:スーパー、撤去に追われる 県内では症状報告なし /富山毎日新聞

 中国産冷凍ギョーザによる健康被害問題で、県内スーパーでも30日、該当商品の撤去など対応に追われた。県生活衛生課によると、県内では同日午後6時半現在で、中毒症状の報告はないという。
 毎日新聞が県内スーパーなどに確認したところ、問題のギョーザは少なくとも、「大阪屋ショップ」の全店と「新鮮市場」の一部で取り扱っていた。「コープとやま」は、過去2カ月で対象商品の「手作り餃子」を県内2店舗で計16パック販売。既に購入者を特定し、安全を確認した。アルビスは石川県の5店舗で取り扱っていたが県内はなかった。
 各店舗は、輸入業者「ジェイティフーズ」の他の商品も含め店頭から撤去した。【上野宏人、茶谷亮】

1月31日朝刊

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080131-00000178-mailo-l16