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2008年01月31日(木) 12時04分

中国製ギョーザ中毒:県内で1万1379個販売 「中毒商品とは別品」 /長野毎日新聞

 ◇コープながの
 千葉県などで中国産のギョーザを食べた人が中毒症状を起こした事件で、「生活協同組合コープながの」(長野市)で、問題となった商品を共同購入用に1万1379個販売していたことが30日、わかった。県内4店舗でも扱っていたことが判明しており、同組合は同商品の回収作業を進めている。
 同組合によると、問題の商品は「CO・OP手作り餃子」。県内で流通したのは07年7月と9月に製造された商品で、中毒症状を起こした同年10月20日に製造したものとは異なるという。30日現在、同組合に異常を訴えた報告はないという。また、県警にも被害の報告などの情報は入っていない。【大平明日香】

1月31日朝刊

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080131-00000078-mailo-l20