2008年01月31日(木) 11時00分

中国製ギョーザ中毒：薬品混入と同じギョーザ、県内でも販売　／青森（毎日新聞）

　千葉県などで生協が販売した中国製冷凍ギョーザに薬品が混入していた問題で、県内でも該当するギョーザが昨年３月以降、約１万１６００個を戸別販売していたことが、関係団体の調べで分かった。また、ギョーザの輸入元「ＪＴフーズ」が扱っていた別のギョーザも共同購入対象商品になっており、販売元の「生協コープあおもり」（青森市）は購入者に「念のため食べないで」と呼びかけている。
　県内で販売された商品は「本格中国肉餃子」。コープあおもりによると、２８〜３０日の３日間で約２５００世帯に配達されたという。近く回収に乗り出すが、今のところ、具合が悪くなったとの情報は入っていないという。【喜浦遊】

１月３１日朝刊

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080131-00000018-mailo-l02