2008年01月30日(水) 22時33分

毒ギョーザ　所沢でも女性が食中毒症状（産経新聞）

　埼玉県所沢市でも女性（３３）が今月１７日、中国製のＣＯ・ＯＰ冷凍食品「手作り餃子」を食べ、下痢などの食中毒症状を起こしていたことが３０日、分かった。症状は２日で回復したという。
　県食品安全課によると、所沢保健所が女性宅にあった餃子の残品を回収。県衛生研究所で検査した結果、メタミドホスは検出されなかった。
　女性が食べたギョーザは昨年９月１７日製造されたもので、千葉県などで中毒症状を起こしたギョーザと製造月日が違うという。

【関連記事】
・ 【毒ギョーザＪＴ会見詳報（１）〜】「サンプル品に異常なかった」
・ 記者も食べていた！　毒ギョーザに強い憤り
・ ＪＴフーズ「回収品リスト」２３品目　中国産ギョーザの食中毒多発で
・ 中国産ギョーザ、製造元が説明拒む
・ 「中国ニセモノ禍」特集

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080130-00000994-san-soci