背中を刺され５３歳男性死亡（産経新聞）

2008年01月27日(日) 08時00分

　２６日午前６時４０分ごろ、東京都大田区鵜の木のマンションから、「（内縁の）夫が背中から血を流している」と１１９番通報があった。男性は病院に運ばれたが間もなく死亡。男性の背中には刃物で刺された傷が１カ所あり、警視庁田園調布署は殺人容疑で捜査を始め、通報した内縁の妻（３１）から事情を聴くなど調べている。

　死亡したのは職業不詳、藤家英樹さん（５３）で、死因は失血死とみられる。内妻は「（藤家さんが）午前５時ごろけがをして帰ってきた」と説明しているが、捜査員が室内に入るのを拒むなど不自然な点もあることから、家宅捜索令状を取って自宅内を捜索するなどした。

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