東京・豊島区の東京福祉大学総長、構内で女性講師にわいせつ行為 逮捕（フジTV）
東京・豊島区の東京福祉大学の総長が、女性講師にわいせつな行為をしたとして、警視庁に逮捕された。総長について学生は、「(入学式では)『悪いことをしちゃ駄目だよ』とか言ってたくせに」と話した。
東京・豊島区の東京福祉大学の総長が、構内でわいせつな行為をしたとして、警視庁に逮捕された。
2007年2月、東京福祉大学総長の中島恒雄容疑者(60)は、「仕事の内容で話がある」と、40代の女性講師を校舎8階にある総長室に呼び出し、無理やり胸を触るなどした疑いが持たれている。
2000年に創立した東京福祉大学は、大学以外にも専門学校や特別養護老人ホームなども運営している。
21日午後に会見をした学校側は「中島総長は、このたびはお騒がせをしたことに責任を感じて、勤めている学校関係の役職を退任する意向を示しておられますと(聞いている)」と述べた。
しかし、会見はすぐに切り上げられ、関係者は退室した。
記者が「ちゃんと会見しましょうよ」と言うと、学校側は「何もはっきりしていないので、申し上げることはかえって誤解を招く」と、これ以上の会見を行わなかった。
取り調べに対し中島容疑者は、容疑を否認しているが、警視庁は、学校職員に対する余罪が少なくとも3〜4件あるとみて追及している。
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2008/01/21 19:56