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2008年01月16日(水) 16時01分

大阪府知事選:候補者の主張/中 /大阪毎日新聞

 (届け出順)
 ◆質問
 (1)景気回復の効果を中小企業に波及させるために、どんな方策が必要ですか。
 (2)人口3位転落や本社機能流出など、全国的な大阪の地位が低下しています。地位向上にどう取り組みますか。
 (3)石原・都知事、嘉田・滋賀県知事、東国原・宮崎県知事で近いタイプは?
 (4)キタとミナミ、飲みに行くならどちらですか。
 (5)吉本新喜劇と落語の繁昌亭、休日に行くならどちらですか。
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 ◆候補者名
 ◇梅田章二候補
 (1)中小企業・地域経済振興条例を制定して全事業所を調査。「大阪ブランド」を創出する。後継者を育てるために、青年の正規雇用を促進する補助制度を設ける。
 (2)子育て支援をはじめ、くらし・福祉を充実して大阪を「住みたくなるまち」にする。中小企業・業者を応援し、人、モノ、お金が集まる大阪にする。
 (3)嘉田さん+東国原さん
 (4)ミナミ
 (5)繁昌亭
 ◇橋下徹候補
 (1)中小企業の取引を増加させるため、営業活動をサポート。新規取引を増やすためのコンベンションなどを開催し、大阪中小企業を全国に積極的にアピールする。中小企業の広告宣伝活動を行政が負担する。
 (2)他府県に比べて圧倒的な子育て支援策、公立学校の教育充実策によって、就業者層の生活経費を削減し、可処分所得を増やす。その大阪の特徴を全国に知らしめ、人と企業を大阪に呼び込む。
 (3)すべて
 (4)両方
 (5)両方
 ◇熊谷貞俊候補
 (1)大学など大阪の潜在力を生かし、産学官連携で中小企業への技術移転を促進。臨海部の先端産業と中小企業をマッチさせるための技術のデータベース化、販路開拓、マッチングの場づくり。中小企業への資金供給も充実。
 (2)東京にないオンリーワンの魅力と独自のアイデンティティーこそが「大阪ブランド」。関空を世界水準の国際物流ハブ空港に育て、鉄道網の充実、梅田北ヤード再開発などのインパクトを活用して大阪のにぎわい復活。
 (3)いないと思う
 (4)どちらも
 (5)どちらも

1月16日朝刊

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080116-00000224-mailo-l27