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2008年01月13日(日) 14時03分

換気口から煙、12人搬送 群馬・水上温泉のホテル東京新聞

 13日午前0時15分ごろ、群馬県みなかみ町のホテル「源泉湯の宿松乃井」で、部屋の換気口から発煙、宿泊客が吐き気やのどの痛みなどを訴えていると従業員から119番があった。客12人が病院に搬送されたが、いずれも軽症。

 沼田署は換気扇のモーターが過熱し、煙が客室のトイレなどに流れ込んだとみている。

 調べでは、12人は千葉県内の会社の16−45歳の社員で、新年会のため6階の5室に分かれて宿泊していた。各部屋の換気口はパイプでつながり、換気扇を動かすモーターに焦げた跡があった。

http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2008011301000099.html