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2008年01月11日(金) 16時49分

農作業を楽々と 東京農工大、ロボットスーツ開発朝日新聞

 身につけて農作業の負担を軽くする装着型ロボットスーツを、東京農工大大学院(東京都小金井市)の遠山茂樹教授らが開発した。

中腰で重さ20キロのコメを持ち続けても平気な表情=東京都小金井市で

 重い物を持つ際、人の負担が10キロほど軽くなるという。関節部分8カ所にモーターがあり、人の動作をセンサーで感知して同じように動いたり、プログラムされた動きをしたりして、様々な農作業を楽にする。

 スーツ自体18キロある重さを8キロまで軽くし、4年後の商用化をめざす。 アサヒ・コムトップへ

http://www.asahi.com/life/update/0109/TKY200801090267.html